【役立つ】スペイン旅行・出張でのオススメプラン

Barcelona(バルセロナ)での出張時のオススメ過ごし方

今回展示会にてスペイン4月初旬に行って参りました。

場所はバルセロナ、展示会なので相変わらず終日会場ですが、敢えて旅程最終日だけフリー。。。

限られた時間で回る中で効率よく良いところ取りしたいですよね!

そんな以下のプランは1つのオススメです・・・!

オススメのバルセロナ市内の宿泊地ロケーション、アクセス

まずはホテル。

今回泊まったのはここ【リッジス ワールド スクエア ホテル(Rydges World Square Hotel)】

ホテル自体はサービスがとても良く宿泊して良かったと思いました!

ホテルルーム内が石床なので、スリッパは持って行けば良かったなと思いましたが・・・(基本裸足なりたい派)

何よりロケーションがナイスチョイスでした。

 

まず、市内のロケーション選びでオススメしたいのが

空港近くに泊まらず、市内地の、しかも海辺近くに泊まる

ことです。

空港近くは言わずもがな不便で、展示会場などビジネスセンター的なのはあるので、

「展示会場近くが朝すぐ歩いて行けるので最優先だよッ」という人以外はお勧めしません。

ただ実際繁華街から遠く、スーパーや買い出しできるところにも乏しいので、個人的には繁華街一択です。

理由その1

そして何より!タクシーが他のEU圏より安いこと!

毎朝この会場近くまで繰り出すのも、タクシーは高い・・・というのはEU国(特に大きな国)の共通事項としてあるあるです。

しかしバルセロナのいい点は食費や交通費が他のEU圏より圧倒的に安いところです!

メトロも十分繋がっていますし、展示会であれば2、3日なので、毎朝タクシーで移動できなくもないです。

ちなみに展示会場【Fira Barcelona Gran Via】は以下アドレス。

理由その2

そして市内を選択し【海辺近くに】泊まると言ったのは、

この海辺、何気に夜の飲食店が良い雰囲気でとても多く、新鮮なフィッシュマーケットもあるので、

接待にゲストをお連れするのに最適だからです!

 

市内地の海から少し離れた

サグラダファミリア周辺やEspanya(エスパーニャ)などなど他にも繁華街は多くあれど、

やはり地中海を側に新鮮な海鮮パエリアを皆で囲むのは他では味わえず、接待としては絶対オススメプランかと思います!

ちなみにお勧めの店はこちら【Barceloneta(バルセロネータ)

店の雰囲気も良く、料理もおいしいです。(何気にシーフードだけでなく生ハムも滅茶美味しかった)

ちなみにその海辺のフィッシュマーケットはこのあたり。

このマーケット周辺の地図を見てもらえればわかるのですが、お店探しには到底困らないのもこのエリアの魅力で

海の景色は夕日頃は最高で、特にバルセロナでは日本とは異なり18時~19時でも夕焼けが見え、

日の入りが遅く、ディナータイムにぴったりでした。

 

理由その3

繁華街がすぐそばにあちこちにある点です。

実際私が泊まったこのホテル目の前にサン・ジャウマ広場(Sant Jaume広場)

ありますが、この一帯周辺はどこも繁華街で、しかも細かく入り組んだ路地が多く

雰囲気も楽しく、店も多いです。

とはいえ治安も気になるところですが

この通りは深夜までわいわいと若者で賑わっており、人けが途切れず、いたって問題ありませんでした。

タクシードライバーによると、地元民にとっては特別にかあるわけではないが、

観光客や色々な人がここに集まってくるそうです。

しかも徒歩すぐの近くにはランドマークとなる【サンタ・エウラリア大聖堂

があり、ドライバー曰く、サグラダファミリアに次いで教会・大聖堂としては人気と言われていました。

この存在も観光客が絶えない理由の1つかと。

実際、中に庭園があったり、そこに多くの大きなアヒルが飼われていたり・・・と

他の教会などでは見られない光景も見ることができました。

(歴史が古く天井を見ても教会の中でも特にそれを感じることができます)

港や海辺へのアクセスに加え、何気にアジア人が選ばなさそうなエリアの為か、中国語やアジア人が見えないのも良かったです。

サグラダファミリア周辺などはあえて泊まらず、単体でサグラダを見に行くことをお勧めします。

 

バルセロナ市内定番スポット~1日周遊コース~

【オススメルート】

  1. グエル公園(Parc Güell)
  2. サグラダファミリア(La Sagrada Familia)
  3. カタルーニャ美術館+その周辺 (※要時間調整)
  4. ポート ベル (Rambla de Mar)

 

【1】グエル公園(Parc Güell)

こちらは午前から行くのをオススメしたいから1番です。

チケットは事前にオンラインから手配し、入場をスムーズにした上で、

早くパーク内を見てまわっていきます。

サグラダファミリア建築家のバルセロナを代表する人物ガウディ(Gaudí)の建築物やデザインが敷き詰められた山(丘)で、

そこに小さなガウディの記念館的博物館もあり、帰りは一周して入口に戻ってくることになりますが、

時間が遅いとそこら中人だらけでせっかくの高いところからのバルセロナ市内の景色も残念なことに。

【結構高いところにあるので、市内が一望できます】

【2】サグラダファミリア(La Sagrada Família)

そしてそのガウディを知った上で、サグラダファミリアに向かいます。(実際タクシーで市内へ帰る時に通り道です)

そのサグラダファミリアですが、説明は必要ないほど有名なランドマークですが、

この時の完成度はこのくらい。。。

基本1Fに関しては施工が出来ており、中も上を見上げると装飾は概ね完成間近の状態を見ることができますが、

2Fなどは自由にいけず、夕日が差し込むきれいな螺旋階段もありましたが登れず。

ただ展望台行のエレベータはスペシャルチケットを購入していれば行けます。

サグラダファミリアは事前のオンラインチケット購入必須です。

場所としては以下の通りです。

 

【3】カタルーニャ美術館+その周辺

さてこちらはEspanya(エスパーニャ)のロータリーから徒歩で歩いて行って欲しいです。

荘厳な美術館の敷地と建物を目の当たりにし、テンション上がります。

(以下エスパーニャの位置)

ただし、実際見たいのは美術館ではなく、その敷地。

ここで【※要時間調整】と書いたのは、

美術館自体ではなくその敷地と付随するランドマークが広すぎるからです。

スペイン村や植物園から始まり、モンジュイックタワー(バルセロナオリンピックの舞台)

南はムンジュイック城まで・・・とても1日では見切れないくらいの敷地の広さがあるからです。

(途中乗り物もないので)私はとりあえず美術館裏の

植物園~モンジュイックタワーまで行けただけでした。

東にはケーブルカーがあります。

そのケーブルカーで海辺まで一気に乗っていけます!

(そのケーブルカーが以下)

タラフェリコ・ダ・ムンジュイック【山岳ケーブルカー】

 

【4】ポート ベル (Rambla de Mar)

ケーブルカー降り場を【Port Cable car】にすると

なんとこの通り海辺の、冒頭でオススメしたレストラン近くに降りられます!

そこから海辺を散歩して、この【ポートベル】をぶらついてみるのもありです。

海風が気持ちよく、横浜のクイーンズモールのように、商業施設も併設されております。

開発が進んでいるのも見てとれます。

 

スペイン、バルセロナはまだまだ色々な名所があります、

時間があれば、市内からも高くそびえるティビダボ山など

(Parc d’atraccions Tibidaboという遊園地もそんな高所にあります)

さらにもう少し足を伸ばして回りたいところですが、今回は1日コースとしてご参考下さい。

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