The Script(ザスクリプト)とは?
- 出身:Ireland(アイルランド)
- ジャンル:POPS/ロック/バラード/フォークソング
- デビュー:2008年
- 特徴:ロックバンドながら高い伸びのある声はバラードで聞いても良し、ピアノや美しいメロディを多用する耳に残る楽曲を多く輩出。
アイルランド出身として、ロンドンでバンド活動を3人で行いデビューし、UK全体での認知度を上げ、瞬く間に世界でのファンを増やしていく。
上記特徴はもちろん、楽曲は美しくもダイナミックなので、一言でロックやバラード、オルタナティブで片付けられないような独自の世界観を有する。
2015年には日本でもサマソニ初出演を果たしており、日本でも楽曲のメロディを知っている人は多いかと!
-ダニエル・オドナヒュー(Danny O’Donoghue):メインボーカル
-グレン・パワー(Glen Power):ドラム
-マーク・シーハン(Mark Sheehan):ギター
という三人であったがマークが2023年に亡くなり、
-Benjamin Sargeant
-Ben Weaver を迎え以降は4人に。
The Script – Breakeven (2010年)
この楽曲はbreakでイメージがわかりやすいかもですが、失恋ソングでして、
失恋した自分は辛いが、元彼女はも既にパーフェクトな彼が既にいて・・・・
となかなか感動的な感じでは、なく
「breakeven」の意味はビジネスにおいては「収支や採算に見合うようにする」
ような【損益分岐点:break-even-point】を上回ったことをいいますが、
この場合、失恋後の双方の状況から、フェアでない、見合っていないという見方をしているので、ただただ辛い気持ちが描写されている歌になります。
それでもメロディーは疾走感解放感溢れる音楽というのがギャップがあり、良いなぁと聞き入ってしまいますね。一言でいうと、心地よく情緒的ですね!
The Script – Hall of Fame ft. will.i.am (2013年)
一方こちらはがらりと変わり、戦場に向かう者を鼓舞してくれるような、カッコイイかつ高ぶらせてくれる歌です!
誰にでもそれぞれの戦いがある、というのはよく聞く話でこの歌はまさにそんな戦いに臨む人たちにはもってこいかなと思いますの
日々のルーティンはもちろん勝負時にも聞きたくなる曲です。
そもそも曲名がHall of Fameとあるように
「Hall of Fame:栄誉殿堂(各業界の功労者を顕彰するための殿堂)」という「殿堂入りした者・チャンピオン」
という殿堂入りを果たすようなことを指すもので、
毎日を一生懸命に戦う誰もがHero/ヒーローでありチャンピオン!と鼓舞してくれますね。
この楽曲のYoutube再生数7億越えが実績を物語っていますね・・・