【C-POP】李榮浩のぼーっと落ち着きたい時に合う音楽

李榮浩(Li Rong Hao)とは?

  • 出身:安徽省(中国)
  • ジャンル:POP/バラード
  • デビュー:2013年
  • 特徴:哀愁とやさしさが良く滲み出る絶妙に癖になる楽曲と歌+プロデュース力(ギターメイン)

 

李榮浩(Li Rong Hao)は(簡体字:李荣浩)、

中国人ではあるものの台湾でデビューしたという背景があります。

2015年くらいから(ライブやSNSでの交流から)交際を漂わせていたので、長くファンとして見守っていた人は特に感慨深いかもしれませんが

2017年には、台湾の大女優・歌手の楊丞琳(簡体字:杨丞琳)との交際を公にし、2019年にはプロポーズ。

そのプロポーズがメディア有りの場で行われたのも、ほっこりする内容で印象に残っております。

↓告白プロポーズ本番↓

実際彼はザ・モデルというイケメンタイプでないものの、

人柄の良さや優しさが全身から溢れるタイプの人です。

それもデビュー前から親との死別、それに伴う貧苦を味わってきた

苦労人の人なので、他人より一層努力家で、懐も深い印象で

結婚のお相手の 楊丞琳は良い旦那様と一緒になれたんだなと思います。

中台夫婦ですが、ファンの方々もあまり喧嘩することなく双方温かく見守っています。

それもこれもお二人の人柄の良さが良いファンを作ってきたんだなと感じさせられます。

李榮浩 – 李白(Li Bai) (2013年)

そんな彼ですが、哀愁漂うメロディーであったり、がっつり甘いラブソング

というバラードが鉄板です!

その中でもまず聞いていただきたいのがこの「李白(Li Bai)」です。

李白は中国詩の歴史において、最高峰の詩人と称されております。

サビでは繰り返し

「もしやり直せるのなら、僕は李白を選ぶ」

と李白のような生き方をしてみたいという憧れや羨望を歌っております。

少し哀愁を感じさせながらも、癖になるクールなリズムとメロディーが特徴です。

 

李榮浩 – 喜劇之王(King of Comedy) (2014年)

これも少し哀愁を感じさせながらも、聴き入ってしまう楽曲です。

他の楽曲と異なり、

香港の有名作詞家、黃偉文とのコラボで生まれた楽曲で、

少し香港テイストを入れているところです。

自身での悲しいことやショックなことそれらの表現は

実際周りの人たちに見てもらいたいから。

そういう風に普段の生活での感情は実際は少し大げさに感じているに過ぎないのかもね。

とそれを最終、人生は喜劇=コメディ的な結論を導いています。

 

李榮浩 Ronghao Li – 模特(Model) (2013年)

デビューとなった最初のデビューがこの「模特」のアルバムでした。

ある意味ここから始まったとも言える名曲です。

ちなみに模特(mo↑te↓)と読み「モデル(さん)」になります。

こちらはPVがないので、以下の中国のTV番組でのライブ映像を

合わせて以下どうぞ!

歌が始まる前、男性出演者から「目が本当に小さいな~」とイジられていますが、

「お前もそうじゃん」とフォローもされております。

実際この表情があるから優しさを出しつつ、この良いムードを創れると思うんですけどね。

女性出演者が「私のプロデューサー!」というくらいに、色々な大物歌手の楽曲を制作しているのも彼の特技です。

ギターは9歳から自身でギターを学んでいるので、楽曲提供力も並外れています。

李榮浩 Ronghao Li – 年少有為 If I Were Young (2018年)

これは純粋に感動系の歌で、PVは中国語が分からなくても心動かされるほど

素晴らしいモノです。

特に社会人に経って、色々疲れた大人にピッタリで、

つまりこれは20代後半~の人には皆共通して通じる歌(テーマ)です。

タイトルにあるように、「もしもう少し若ければ・・・」という

のはすぐにどういうことかイメージできるかもしれません。

誰もが昔夢描いた自分像があり、実際の現実は異なってしまい、そのギャップに打ちひしがれている

そんな状況を詠った歌です。

取り戻せない時間ですが、それを切な下げに最後にPVに映る李榮浩がまたグッジョブで・・・(涙)

 

いかがでしょうか、たまにぼーっと切なさモードで

自身を落ち着かせることもまた1つのスイッチの切り替え方。

そんな時にピッタリです!

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